*もしもの時の豆知識* 【スタッフブログ】
こんにちは!
樋ノ口歯科クリニック歯科衛生士の小暮です。
約5年前に退職をしましたが、
この度、昨年の9月より復職致しました!
より一層気を引き締めて頑張っていきますので、皆様よろしくお願いいたします!
暖かくなる日も徐々に増えてきて、少しずつコロナ前の生活に戻りつつありますが、皆様いかがお過ごしですか?
最近は、WBCで世間が賑わっており
我が家でも日本の活躍に感動する日々を送っています!★
我が家には4月から2年生になる息子が居るのですが、昨年7月から野球少年団に入団しました!
(そのせいもあってか、例年よりWBCを面白く感じているのもあります笑)
応援しながらも、ケガしてしまわないか、、、いつも心配しています。
ここで豆知識です!
今日は歯科衛生士として、お口の中をケガした時の対処法を少しお話します!
患者様の中にも、年に何回か歯をぶつけて折れてしまう子がお見えになられます。
この場合の正しい対処法はご存知ですか?
歯が折れて、下に落ちてしまった!
砂が付いてるし急いで水道で洗おう!!!と、思いませんか??
歯と顎の骨の間には歯根膜と呼ばれる膜があります。
水で洗ってしまうと、その膜が剥がれてしまって、歯がくっつかなくなってしまいます。
一番良い対処法は、保存液に入れる事が望ましいですが、なかなか準備してある事って少ないですよね、、、
身近なものだと、牛乳が良いと言われています!
もし牛乳もない場合は、本人のお口の中に入れた状態で来院してください。
状況によりますので、必ず歯がくっつくわけではありませんが、もしもの時の豆知識として覚えておいて損はないかなと思います!^_^
このまま以前のような生活に戻り、皆様の生活が有意義になりますよう祈っております!
最後までお読みいただきありがとうございました!!!